2年生が、小中連携活動として各地区の環境保全活動に取り組みました!
【荒土地区】
北中生が、自分が卒業した小学校の6年生の皆さんと一緒に活動します。
荒土小6年生の皆さんと一緒に、地区を流れる川の清掃やコカナダモの駆除、水質調査などを行いました。
専門の講師さんをお招きして、教えていただきながら活動を進めます。
「つかまえた!」「おお、入ってる入ってる!」その川に住んでいる生き物の種類で、水のきれいさや水質が分かるのです。
「この生き物がいるということは、・・・荒土の川はきれいだってことだね!」
【鹿谷地区】
鹿谷小学校の6年生諸君と一緒に活動しました!ちょっぴり懐かしいかな?
鹿谷地区にたくさん侵入してきた、セイタカアワダチソウという外来種(黄色い花をつけた背の高い植物)の駆除活動が主な狙いです。
何年か前まで同じ学校に通っていた後輩たちとの活動、きっと楽しかったでしょう。
黄色いセイタカアワダチソウが、どんどん減っていきます。
多くの人数が協力すると、やっぱり作業がはかどりますね!
【北郷地区】
深い川でも大丈夫な、専用の胸まである長靴(?)を着て作業します。「チェストハイウェーダー」っていうそうです。
川の中にはこんなにたくさん、植物が生えています。バイカモなど固有種のためにも、定期的にきれいにしてあげる必要があります。
北郷小の6年生のみんなと力を合わせ、どんどん清掃作業を進めます。
同時に、水生生物の観察も行いました。
専門の先生から、水生生物の種類と水質との関係について教えていただきました。勉強になるなぁ!
これが活動後の川。ずいぶんきれいになったでしょ(^o^)!
◆そんなこんなで、小中が連携した環境保全活動は無事終了!
◆北中はこれからも「北中まちづくりプロジェクト」という名の探究学習に取り組んでいきます。
◆キーワードは「勝山を美しく・元気に・有名に!」(^_-)-☆